地域リハビリテーション支援事業
ACTIVITY
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地域の職種が参加して開催される「地域ケア会議」には5つの機能があります。①個別課題解決機能 ②ネットワーク構築機能 ③地域課題発見機能 ④地域づくり・資源開発機能 ⑤政策形成機能。それぞれの機能が交互に関係しあいながら個別課題に解決を強化していきます。
この地域ケア会議にはセラピストも参加し、自立支援の視点で個別支援や地域課題についての助言を行います。わたしたち在宅総合ケアセンター成城でも地域包括支援センターからの依頼に応じて地域ケア会議に参加していますが、2019年度からは世田谷区から委託を受け、会議に派遣する区内のセラピストの調整業務も行っております。
祖師谷ふるさとフェスティバルへ近隣の薬局と一緒にブースを出し、地域住民の皆さんの「リハビリテーション」に対する理解を深めるための啓発活動を行っています。
その他、今年は初めて、祖師谷地区の夏の盆踊りにボランティアとして参加いたしました。
世田谷区連携実務者ネットワークへの参加
区内の病院や老人保健施設との情報交換のため、ソーシャルワーカーもしくは連携看護師が参加区内の医療状況の把握に努めています。
医療ソーシャルワーカー及び相談支援機関連絡会
区内の病院などのソーシャルワーカーと相談支援専門員との情報交換をし、障害支援状況の把握努めています。
地域支援センターとの連携
近隣事業所の主任ケアマネジャーと一緒に、地域包括支援センターに協力し「地区包括ケア会議」や「地区連携医事業」の開催、企画を行っています。
砧地域ご近所フォーラム実行委員会
地域で「顔の見える関係づくり」を目的に医療、介護、福祉関係者、行政などで構成される実行委員です。在宅総合ケアセンター成城でも2名が委員として参加し、毎年3月に開催されるフォーラムに向けた企画に向け、様々な活動を行っております。
在宅リハケア講座
近隣事業所に向け、私たち在宅総合ケアセンターが持っている知識を提供すると及び顔の見える関係づくリを目的に、年に2~3回開催しています。
社会資源見学
私たちは地域とお互いに連携しながらサービスを提供しています。センターの中だけで仕事をしていると、そのこと見え難くなってしまいます。そのため、年に3回程度地域の社会資源を見学し、センター内に周知しています。